デートのポイントは「道聞かれ顔」をキープすること。

デートのポイントは「道聞かれ顔」をキープすること。

気づかぬうちに真顔になっていませんか?

真顔

前回の「20代半ば、あいさつには人を褒めるのと同じ意味があると知る。」では挨拶の意味合いをお伝えしました。
ビジネス・プライベート問わずに大切だ大切だと日々いわれているあいさつですが、そういった「いつでもどこでも重要なこと」は挨拶だけではありません。
今回は先日の挨拶と同じくらい大切にされている「笑顔」について掘り下げてお話させていただきます。

子どものころから現在(20代半ば)に至るまで、私もいろいろな場面で言われている笑顔。
たしかに、ほぼ(お悔やみごとは例外ですが)どのような場面でも、話している相手が笑顔でいてくれると自分自身も安心できますよね。
私も相手が笑顔で自分の話に耳を傾けてくれていると、「私のこと嫌いじゃないんだな。」ですとか、「今機嫌がいいんだな」と感じるので、安心して話を続けられる気がします。
また逆に、話をしている相手が真顔だと「私、相手を傷つけるようなこと言ってしまったかな。」ですとか「この人は私と話したくないのかな。」と思ってしまいます。

「自分の顔なのだから、自分が好きなようにしていていいじゃない。」
高校生ぐらいまでの私はこのように思っていたものです。
ですが、よくよく考えてみるとこの言い分は少しおかしいことがわかります。
というのも、その時その時の自分の顔は、自分では確認できないからです。
つまり、自分の顔は自分のものでありながら「お相手に向いている」ものなので、お相手に安心してもらうために笑顔でいるほうが理に適っているのです。

好印象の大鉄則「道きかれ顔」って?

道聞かれ顔

どんな場所においても言われる「笑顔が大事」ということば。
ただし、いつでもどこでも満面の笑顔というのは疲れますし、少し不自然ですよね。
「いつも笑顔でいなさい。」の笑顔はいったいどのぐらいの”笑顔”なのでしょうか。
作法・礼法の世界では、満面の笑顔を10としたときの「2」くらいで構わないとされています。

この二分咲きの笑顔は別名「道聞かれ顔」とも呼ばれています。
道聞かれ顔とは、その名の通り「よく道を尋ねられる顔」のことです。

ちなみに私もこの「道聞かれ顔」であり、街を歩けば「○○はどちらですか?」、バスに乗れば「このバスは△△に停まりますか?」、年配の方の横を通れば「荷物を持っておくれ。」……なんとも多くの方にお声をかけていただけます。

紳士・淑女の皆さまは、見知らぬ土地で道に迷ってしまって、スマホも使えないという状況でしたらどのような人に道を聞かれるでしょうか。
「犬の散歩をしていて、まさに”そこに住んでいる感”のある人」や「女性よりは男性の方が詳しそう」などはあるかもしれませんが、その中でも

  • 見た感じ穏やかで話しかけやすそうな人
  • ゆったりと歩いている人
  • 親切に説明してくれそうな、きちんとした感じのある人

に聞かれるのではないでしょうか。

決して

  • 眉間に縦皺がよっていたり、口角が下がっている人
  • 急ぎ足の人
  • こちらから話しかけることを警戒しているような人

には自ら道を尋ねるということはないでしょう。

この「道聞かれ顔」ができるかできないかは、男女問わず交際クラブのデートでも大きな差だと私は考えています。
「この人なら何でも話せそうだな、頼れそうだな」とお相手に気持ちよく話していただくことが、その後の良いお付き合いにつながる第一歩です。
また、この道聞かれ顔は性別問わず交際クラブの会員に求められている「精神的な余裕やおちつき」や「きちんと感」も言葉なくして伝えることができます。

道聞かれ顔は”作る”もの

笑顔の練習

道聞かれ顔が「普段の顔」として身についていれば、どんな場面でもお相手によい印象を与えられることに間違いはないのですが、ここでひとつ悲しいお知らせがあります。
それは「日本人の8割は生まれつき口角が下がっているため、普通に過ごしていると、真顔に見えてしまう」ということです。
なので、日本人が「いつも笑顔」で生活していくためには、普段からの笑顔トレーニングが欠かせないのです。

よく笑顔を作るときに「口角を上げましょう」といわれますが、それより「目じりを下げよう」と意識したほうが口角が自然と上がって自然な笑顔が作れます。
うまくできないなという紳士・淑女のみなさまは口角挙筋をはじめとする顔の筋肉を活発に動かしてみるのもおすすめです。
近年話題となっている顔ヨガも表情筋を鍛えたり、顔の血行をよくして健康的に見せるのに大変有効とされています。

道をきかれることはむしろチャンス。

今回は最後にこのようなお話をご紹介いたします。

道を聞かれたくないのですが、メイクなどでどうにかなりますか?

とりとめのない質問になってしまうと思うのですが、自宅近辺でも、出かけた先でも必ず知らない人に道を聞かれます。
時間があるときは構わないのですが、自分が知らない場所で聞かれたり、忙しくて答えられない時など無駄に申し訳ない気持ちになってしまいます。

友人に聞くと、一度も道を尋ねられたことがない、と聞きました。とても羨ましいです。

参照元:アットコスメ

筆者もたまに急いでいるときに声をかけていただくと「ああ、ちょっと今は声をかけてほしくなかったな。」と思ってしまうこともあります。
もっと言ってしまえば「自分が行きたい方向じゃないところに道案内しなければいけないなんて、なんということだ。」と思ったこともあります。
ただ逆を言えば、そんなあなたは「行き交う人の中から選ばれている」のです。
いつも少しばかり時間に余裕を持って、寛大な気持ちで答えてさしあげましょう。

そんな、「誰にでも優しい姿」を交際クラブのお相手もきっと見ていてくださるでしょう。

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