愛人関係のキモ、それは「交渉」。

愛人関係のキモ、それは「交渉」。

交渉下手は悲劇を呼ぶ。

定期的に特定の人のために時間を割くことで“お手当”をいただける愛人契約。
風俗嬢やワリキリよりも、身バレや病気のリスクも少なく、報酬も高額ということで、近年若年女性の間で話題になっています。しかし無事“パパ”を見つけたとしても、悲劇に陥っている女性もいるようです。

つい最近知り合った既婚者男性に付き合おうと言われました。
知り合って間もないですが、とても気が合うので何人かで食事をしてはよく話していました。
その流れで、帰りに二人きりになったのですが「一杯付き合ってよ」と言われて二人でバーにいきました。
以前も口説かれたりしていたのですが本気にしていませんでした。しかし、その日は彼からガンガンアピールしてきて「付き合ってほしい」と言われました。

結局、付き合うことになりましたが、その日は特にホテルなどにはいかずバーでゆっくりして帰りました。
そのときに、タクシー代とお小遣いとして5万円渡されましたが、少ないように感じてしまったのです。

私の友人がこういった関係をしていますが最低月30万です。
その日は大事にするからもっと愛して!と言われました。女性側の態度で金額は変わるんでしょうか?その場合私にできることはなんでしょうか?
私は最低でも月30にしてほしいのが本音です。私がエステいきたい!と言えばいいよ!行かせてやるよと言われます。

参照元:五万円愛人。詳しい方アドバイスお願いします。を一部要約

不倫・愛人という関係だからこそ、この質問者のように不満が残る条件でも収入のために関係を続けてしまう女性も少なくないのだとか。
本来、愛人契約は「win-win」の関係だからこそ成り立っているものですから、思わぬ“悲劇”は避けたいものです。
そこで今回は幸せな愛人契約を結ぶときに最も必要とされる「交渉」のコツをお伝えいたします。

事前に確認しておきたい交渉項目は最低限3つ

カップル

先ほどの項目では、不満を抱えつつ愛人契約をする女性の例をご紹介しましたが、彼女の落ち度はひとえに「“既婚男性と付き合う”というジャッジを下す前に条件を詰めなかったこと」に尽きると筆者は考えます。
愛人契約を求めている女性の中には、まず「相手の候補が見つかった」ことに安心してしまう方も多いことでしょう。
しかし、筆者から申し上げれば「勝負はここから」です。というのも、愛人契約はあくまで“口頭”かつ“相互の信頼関係”の下に成り立つものだからです。あなたは愛人契約を結ぶ際にいくつ相手と話し合うべき項目が思い浮かびますか?最低でも以下の3つは思い浮かんでほしいものです。

具体的な金額や、契約形態など“お金”にまつわる項目

愛人契約を女性が結ぶ理由はさまざまですが、おそらく間違いなく挙げられるのが「お金」でしょう。

  • 具体的に何円くれるのか
  • お手当は月極契約なのか、回数払いなのか
  • お手当を渡してくれるのはいつなのか(月初なのか月末なのか、回数払いであれば会ってすぐなのか別れ際なのか)
  • お手当の渡し方は銀行振込なのか手渡しなのか

これらすべて「お金」に関する大切な項目ですからしっかり条件として話し合いましょう。

「具体的に何円請求すればいいのかよくわからない」という方は以下の相場を参考にしてみるのも一つの手です。

  • サラリーマンなど 月3~5万程度
  • 社長や上場企業役職などハイクラス男性 月20~30万程度
  • 一回払い契約 →3万円~10万円程度

愛人としての“契約範囲”にまつわる項目

「お金さえもらえればいい」。パパをお探しの女性の中には安易にこのような考えをお持ちの方も少なくありませんが、高額なお金をいただくということはすなわち相応のお付き合いが求められるということです。ここを確認しないと「割に合わない関係」を強いられるかもしれません。

  • 身体はもちろん、生活基盤もお相手の男性に合わせる代わりに、高額なお手当や家賃をいただく本格的な愛人
  • 定期的にデートや身体の関係を持つタイプの愛人
  • 身体の関係はなく、デートなどに付き合うプチ愛人

大きく分けても愛人にはこの3タイプが存在します。お相手の希望する“愛人”の範囲を正確にヒアリングして初めて適正価格がわかるものなのです。

妻帯者の場合“配偶者に知られてしまったときの対処”にまつわる項目

そして、妻帯者と愛人関係を結ぶさいに女性であれば気になるであろう項目がこちらの「バレたときにどうするか」。
事前に話し合う項目ではないと思うかもしれません。しかし、愛人関係がバレてしまったさい、最も社会的にも精神的にも被害を被るのはあなたなのです。
交渉の場が事前に設けられているのであれば、あくまで“対等な立場”としてリスクヘッジをしておくことも重要なのではないでしょうか。

他にも

  • 愛人契約の終了を告げる方法
    (お金が振り込まれなくなったら終了なのか、会って告げるルールにするのか、何か月前までに報告するべきなのか)
  • 通常時の連絡方法
    (連絡手段はもちろん、こちらから連絡をしてもよい曜日・時間帯も決めておきましょう。)
  • 相手の名刺をいただくことで身元確認をする

など、「いかにお相手との愛人関係を具体的に想像できるか」が命運を左右します。交際クラブのセッティングなどでは男性会員に会う前に事前に細かい希望を詰めておくのが最善策です。

場所や話し方、状況判断も有利な交渉には必須。

ラウンジ

愛人契約を結ぶ際には、事前に交渉項目や、希望する条件を明確にしておくのが重要だと述べましたが、項目さえきちんと詰めていれば大丈夫なのでしょうか。答えはもちろん「ノー」です。
交渉の際にもお相手のペースを作らせないような「場づくり」「雰囲気づくり」「状況判断」は必須。それぞれの項目を見てみましょう。

場所は「誰にもばれない開放的なスペース」を選ぶべし。

交渉の際にまず避けたいのが「密室」です。ホテルの部屋やお互いの家が危ないのはもちろんのこと、できれば車も避けましょう。
逆に理想的な場所として挙げられるのは

  • シティホテルのラウンジ(カフェなどの開放的なスペース)
  • レストラン

といった、「お相手と一定以上の距離がとれて」なおかつ「人目を気にしなければいけない場所」です

また、愛人契約をしている現場を知人に見られてしまうことも避けたいものですよね。
ですから目安として「ご自身の生活拠点から5~10駅離れた場所」、つまり“知人がいないような場所”で会うようにしましょう。
また、お相手と会う際にご自身のお車を使うのもナンバーを控えられる可能性があるので危険です。公共交通機関を使うようにしましょう。

「話しやすいが、付け入りにくい」雰囲気づくり

また、話す内容と同様に重要なのが話し方。マナーを守って、お相手にいい印象を持っていただけるように努めましょう。
どうしても生理的に受け付けない男性であっても「今日はお話してくださってありがとうございました。」と穏便に立ち去る余裕が必要です。

いっぽうで、好印象を持っていただくことも重要ですが譲らないところは毅然とした態度で断ることも同じぐらい重要です。
お相手が提示する金額や条件に不満があれば妥協せずに要望を言いましょう。このように申しますのも、納得せずに締結した愛人契約は長期で付き合ったところで何らあなたの得にはならないからです。むしろ、「何でも言うことを聞いてくれるんだな」と足元を見られてしまう可能性ですら孕んでいます。
気に入っていただこう、嫌われるのが怖いという気持ちは十分に察しますが、交渉の場は「(受け入れられるかどうかは別として)自分の意見をはっきり言う場所」なのですから……。

肉体関係が伴うときは、絶対に先払い

お互いの条件が合い、そのままホテルに行くことになったときには必ず「お金は先払い」でいただきましょう。
「今はお金が無いからあとで銀行でおろすよ」「後でお金を振り込むから銀行口座だけを教えて」などというお相手は不誠実の極みです。
この場合は強い態度で応戦し、それでもお金を渋るようなら立ち去りましょう。

良い交渉が「よい関係」を生む

今回はなかなか聞くことができない愛人契約の交渉についてとりあげてみましたがいかがでしたか?
「交渉をする」という行為は営業職でもないかぎり日常生活ではなかなかないことなので、もしかすると「交渉ってめんどくさい」という方もいらっしゃることでしょう。しかし、しっかりと交渉するからこそ「しっかりとした関係」が生まれます。

この機会に淑女のみなさまも「交渉力」を鍛えてみては?